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Claudeでアイデア出しをする時の頼み方
アイデア出しでは、複数案、条件、ターゲット、比較軸を指定し、最後は人間が選びます。
このサイトは Anthropic や Claude の公式サイトではありません。Claudeの基本的な使い方、ChatGPTとの違い、文章作成・長文整理・仕事での活用を初心者向けに整理する非公式ガイドです。機能・料金・提供状況は変更される可能性があるため、重要な判断ではAnthropic公式情報も確認してください。AIの回答は必ずしも正確とは限らないため、重要な情報は公式情報や専門家にも確認してください。
案が平凡になる原因は頼み方
「アイデアを出して」だけで頼むと、その分野で一般的な案が並びます。これは失敗ではなく、条件がないぶん最も広く当てはまる案が出ているだけです。案を動かすのは、次の3つの指定です。
| 指定 | 例 | 効果 |
|---|---|---|
| 制約 | 予算3万円、1人で、1か月以内 | 実行できない案が消える |
| 対象 | 30代の初めての利用者 | 誰向けかで案が変わる |
| 禁止 | 広告を使う案は除く | 定番が外れ、残りが出てくる |
とくに「禁止」が効きます。よくある案を先に封じると、二番手以降の案が出てきます。
数を出させてから絞る
最初から良い案を求めず、20案出させて自分で切るほうが速く進みます。案を評価する時は、次の軸で分けると比較できます。
- 今すぐできるか/準備が要るか
- 失敗した時に戻せるか/戻せないか
- 自分の強みが活きるか/誰でもできるか
- 試すのに必要な費用と時間
評価そのものはAIに任せないでください。前提条件を持っているのは自分だけです。
視点を変えさせる指定
案が煮詰まった時に使える頼み方です。同じテーマでも、視点を変えると別の案が出ます。
- 「逆に、絶対に失敗する方法を10個挙げて」— 裏返すと注意点になる
- 「予算が10分の1だったらどうするか」— 本質的な要素が残る
- 「まったく別の業界では同じ問題をどう解決しているか」
- 「この案に反対する人は何を根拠にするか」
- 「5年前ならどうしたか。5年後ならどうか」
出た案を実行可能にする
案を選んだら、実行の形に落とします。ここは整理の作業なので任せやすい部分です。
- 最初の1歩を、今日できる大きさまで分解させる
- 必要なもの(人、金、時間、許可)を列挙させる
- 試すだけならいくらで済むかを出させる
- やめる基準を自分で決める
最後の「やめる基準」だけは自分で決めてください。始める前に決めておかないと、後から決められなくなります。
議事録にせず、その場で記録する
案出しは後から再現できません。出た案は、採用しなかったものも含めて残しておくと、条件が変わった時に再検討できます。案と一緒に、なぜ採らなかったかを1行で書いておくと、後から読めます。
一人で行う時と複数で行う時
複数人での案出しでは、他の人の案に引きずられて似た方向に寄ることがあります。AIを使う場合、次の順にすると幅が保てます。
- 各自が先に自分の案を書く(見せ合う前)
- AIに条件を渡して案を出させる
- 両方を並べ、重なっている案と、片方にしかない案を分ける
- 片方にしかない案を優先して検討する
重なった案は、誰でも思いつく案である可能性が高くなります。差がつくのは、片方にしか出てこなかった案です。
AIガイド群
FAQ
何案くらい出させるとよいですか?
20案程度が目安です。前半は定番、後半に変わった案が出る傾向があります。
案の評価も任せてよいですか?
軸の整理は任せられますが、評価は自分で行ってください。前提条件を持っているのは自分だけです。
同じ案ばかり出ます
禁止条件を足してください。「すでに出た案とその派生は除く」と伝えると変わります。
出た案の権利はどうなりますか?
アイデア自体は権利の対象になりにくいものですが、具体的な表現や名称を使う場合は既存のものと重ならないか確認してください。