結論:音声でも普段のClaudeモデルと接続ツールを使える
Claude音声モードは、Freeを含む全プランで、モバイル、デスクトップ、Webから利用できるベータ機能です。日本語で双方向に会話し、Opus、Sonnet、Haikuをプランの範囲内で選択できます。Gmail、Google Calendar、Google Docs、Slackなどの接続ツールも会話中に利用できます。
音声モードを始める方法
| 環境 | 開始手順 |
|---|---|
| Web・Claude Desktop | 新しいチャットを開き、入力欄右下の音波アイコンを押して話し始める |
| iPhone・Android | Claudeアプリを開き、マイクの横にある音波アイコンを押し、音声を選ぶ |
終了するまで音声モードは継続します。同じ会話内でテキストと音声を切り替えても、これまでの文脈は保持されます。URL、固有名詞、コードなど聞き取りにくい内容だけテキストで補う使い方が実用的です。
Opus・Sonnet・Haikuの選び方
音声モードを開始すると、テキストチャットで最後に使用したモデル系列から始まり、その系列の最新世代へ自動的に切り替わります。会話中もモデルセレクターから変更できます。
| モデル系列 | 向く会話 |
|---|---|
| Opus | 複雑な判断、長い資料の検討、重要な面談や意思決定の準備 |
| Sonnet | 日常の相談、調査、予定整理、速度と賢さのバランスを求める用途 |
| Haiku | 短い確認、簡単な質問、軽快なやり取り |
| Fable | 現時点では音声モードで利用不可 |
使えるモデルは契約プランに従います。音声会話も通常の利用制限へカウントされるため、長時間の雑談や上位モデルの連続利用では上限に注意してください。
日本語の設定場所
- Claudeの「設定」を開く。
- 「一般」から「音声」へ進む。
- 「言語」で日本語を選択する。
- 必要に応じて音声の種類と話す速さを調整する。
アプリの表示言語を日本語へ変えるだけでは、音声言語は変わりません。音声設定で個別に指定します。会話中に「ここから英語で話して」のように切り替えを依頼することもできます。
音声でGmail・カレンダー・Slackを使う
無料プランでは1つのツールを接続でき、有料プランではより多く接続できます。複数ツールを同時に使うと短い遅延が発生する場合があり、すべての結果を音声画面へ表示できるとは限りません。
コネクタが多い場合は、会話ごとの「ツールアクセス」で「自動」「常に利用可能」「オンデマンド」を選べます。10個以上なら自動またはオンデマンドから始めると、不要なツール読み込みを抑えられます。
Cowork・Claude Codeでは音声モードを使えない
| 機能 | Claudeチャット | Cowork・Claude Code |
|---|---|---|
| 音声で入力 | 対応 | ディクテーションで対応 |
| Claudeの音声返答 | 対応 | 非対応 |
| 継続的な音声対話 | 対応 | 非対応 |
| Coworkのプロジェクト・スキル参照 | 音声モードからは不可 | Cowork内で利用 |
音声会話のテキスト記録は、通常のテキスト会話と同じようにチャット履歴へ保存されます。機密情報や個人情報を話す前に、履歴へ残してよい内容か確認してください。
聞き取りやすくする4つのコツ
- 静かな場所ではハンズフリー、雑音が多い場所ではプッシュトゥトークを使う。
- 複数の質問を一度に詰め込まず、一つずつ聞く。
- 方向が違えば話し始めてClaudeを止め、条件を言い直す。
- 人名、日付、金額、送信先は画面のテキスト記録でも確認する。
確認した公式情報
よくある質問
Claude音声モードは無料ですか?
Freeを含むすべてのプランで利用できます。音声会話は通常の利用制限にカウントされます。
日本語で使えますか?
はい。英語以外の言語対応はベータ版で、設定の一般、音声、言語から日本語を選びます。
Claude Fableを音声で使えますか?
現時点ではFableは音声モードで利用できません。Opus、Sonnet、Haikuはプランに応じて選べます。
Claude Codeと音声で会話できますか?
Claude CodeとCoworkではディクテーションによる音声入力は使えますが、双方向の音声モードには対応していません。