Claude Code実践ガイド
Claude Codeが使えない時のステータス確認
応答が返らない、接続できない、突然エラーが出る──こういう時にいきなり設定をいじるのは最悪の一手です。原因が自分の環境になければ、触るほど状況が悪くなります。最初にやるべきは、それが障害なのかどうかを30秒で判定することです。判定の手順と、障害だった場合・そうでなかった場合それぞれの動き方を整理します。
このサイトは Anthropic や Claude の公式サイトではありません。Claudeの基本的な使い方、ChatGPTとの違い、文章作成・長文整理・仕事での活用を初心者向けに整理する非公式ガイドです。機能・料金・提供状況は変更される可能性があるため、重要な判断ではAnthropic公式情報も確認してください。
まず30秒でやる3つの確認
- 公式ステータスページを見る──status.anthropic.com が一次情報です。ここに障害が出ていれば、手元で何をしても直りません。待つのが正解です
- 利用枠の表示が出ていないか見る──「usage limit」「rate limit」の文言があれば、故障ではなく上限です。
/usageで状況を確認できます - チャット版Claudeが動くか試す──ブラウザで claude.ai を開いてみます。そちらも動かないならアカウントかサービス側、動くならClaude Code側か手元の環境と切り分けられます
この3つで、原因が「向こう側」か「こちら側」かがほぼ確定します。切り分けが済むまで設定を変更しないでください。
症状から原因を絞る
障害だった場合の動き方
障害中にできることは限られますが、無駄に過ごさない方法はあります。
- 手元の作業を確定させる──途中まで進んだ変更をコミットしておきます。復旧後に状態が分からなくなるのを防げます
- 設定をいじらない──「直そうとして触った変更」が、復旧後に別の問題として残るのが典型的な二次被害です
- 復旧の判定は実際に試して行う──ステータスページの更新には時間差があります。「解決済み」と出る前に動き始めることも、出た後もしばらく不安定なこともあります
- 部分的な障害を疑う──全機能が同時に止まるとは限りません。特定のモデルだけ、特定の機能だけ不調ということもあります。
/modelで別のモデルに切り替えると動く場合があります
障害ではなかった場合
ステータスページに何も出ていないなら、原因はこちら側です。次の順で進めてください。
やってはいけないこと
- 原因不明のまま設定を次々に変更する──何が効いたか分からなくなり、復旧後も不安定な状態が残ります。1つ変えたら1つ試すを守ってください
- いきなり再インストール──更新で直ることが多く、再インストールは最後の手段です
- 古い対処法をそのまま適用する──更新の速いプロダクトなので、ネット上の情報は既に不要になっていることがあります
- 認証情報を貼って質問する──エラーメッセージを共有するときは、APIキーやトークンが含まれていないか確認してください
普段からできる備え
障害はいつか必ず起きます。困る度合いを下げるための準備は3つです。
- こまめにコミットする──いつ止まっても、直前の状態が残ります
- 作業内容をCLAUDE.mdに書いておく──会話が失われても、前提は残ります(CLAUDE.mdの育て方)
- 止まっても困らない使い方を知っておく──AIに依存しきらない作業の型を1つ持っておくと、待ち時間が無駄になりません
AIガイド群
FAQ
障害情報はどこで確認できますか?
status.anthropic.com が公式の一次情報です。SNSの情報より先に、まずここを見てください。
ステータスページに何も出ていないのに動きません
障害が反映されるまで時間差があることもありますが、多くは手元の環境が原因です。更新→/doctor→再起動の順で試してください。
障害中に課金は発生しますか?
使えていない分の処理は発生しません。定額プランの利用枠についても、失敗した処理が枠を大きく消費することは通常ありません。
復旧したかどうかはどう判断しますか?
実際に軽い指示を1つ出してみるのが確実です。ステータス表示と実際の挙動には時間差があります。