Claude Code実践ガイド

Claude Codeのインストール方法|npmでの導入手順

Claude Codeのインストールは、必要なものさえ揃っていればコマンド1行、時間にして数分で終わります。つまずくとしたら、ほぼ「Node.jsが古い」か「パスが通っていない」のどちらかです。このページでは共通の手順とつまずきの対処をまとめ、OS固有の話は個別ページへ案内します。

このサイトは Anthropic や Claude の公式サイトではありません。Claudeの基本的な使い方、ChatGPTとの違い、文章作成・長文整理・仕事での活用を初心者向けに整理する非公式ガイドです。機能・料金・提供状況は変更される可能性があるため、重要な判断ではAnthropic公式情報も確認してください。

必要なもの(3つだけ)

必要なもの役割確認方法
Node.js 18以上Claude Codeの実行基盤node -v
Claudeの有料プランPro以上、またはAPIキー料金の整理
Git(推奨)変更を戻せる保険。必須ではないが強く推奨git -v

3つ目を「推奨」にしていますが、実質必須と考えてください。AIにファイルを書き換えさせる以上、戻せる状態を作っておくのが前提です。Gitを使ったことがなくても、設定自体をClaude Codeに教わりながら進められます。

インストール手順

  1. Node.jsを確認・導入する──node -v で18以上ならそのままで大丈夫です。古い場合や未導入なら、nodejs.orgからLTS版を入れてください
  2. Claude Codeを入れる──ターミナルで次を実行します
    npm install -g @anthropic-ai/claude-code
  3. 入ったか確認する──claude --version でバージョンが表示されれば成功です
  4. 起動してログインする──作業したいフォルダで claude と打つと起動し、初回はブラウザが開いてClaudeアカウントでログインします

-g はグローバルインストールの指定で、どのフォルダからでも claude と打てるようにするためのものです。ここを外すと、実行できる場所が限定されて混乱のもとになります。

OS別の詳しい手順

環境ページ特有の話
WindowsWindowsでのインストールWSLは不要/文字化け対策/PATH設定
Mac・LinuxMac・LinuxでのインストールHomebrew/権限エラー/サーバー環境での認証

「Claude CodeはMac用」「WSLが必要」といった情報が今も残っていますが、どちらも古い情報です。Windowsでもそのまま動きます。

つまずきの9割はこの2つ

  1. 「claude が認識されません/command not found」──npmのグローバルインストール先にパスが通っていません。まずターミナルを閉じて開き直してください。これで直ることが非常に多いです。駄目なら npm config get prefix で出るフォルダが環境変数PATHに含まれているか確認します
  2. 「permission denied」でインストールが止まる──npmのグローバル領域の権限の問題です。sudo で強行しないでください。後々の更新でさらに面倒になります。nvmやHomebrew経由でNode.jsを入れ直すのが正攻法です

その他の症状は動かない時の対処法にまとめています。インストール直後に不調なら、まず claude /doctor で自己診断させるのが早道です。

インストール先を確認する

「どこに入ったのか分からない」と感じたときの確認方法です。

知りたいことコマンド
バージョンclaude --version
npmのグローバル領域npm config get prefix
実行ファイルの場所which claude(Mac・Linux)/where claude(Windows)
設定ファイルの場所ユーザーフォルダ内の .claude ディレクトリ

設定や会話履歴は .claude に入ります。アンインストールしてもここは残るので、完全に消したい場合は別途削除が必要です。

再インストール・アンインストール

操作コマンド
アンインストールnpm uninstall -g @anthropic-ai/claude-code
再インストール上記のあと、もう一度 npm install -g @anthropic-ai/claude-code
設定も完全に消すアンインストール後、ユーザーフォルダの .claude を削除

不調のときにいきなり再インストールする人が多いのですが、先に更新を試してください。多くの不具合は既に修正されており、更新だけで直ります。手順はアップデートのページにまとめました。

再インストールでも直らない場合は、設定が原因の可能性があります。.claude を削除せず別名にリネームして退避してから起動すると、設定起因かどうかを切り分けられます。

インストール後の最初の一歩

入っただけでは何も起きません。次にやることを順に挙げます。

  1. 作業フォルダで claude を起動する──起動した場所が作業対象になります
  2. /init を実行する──プロジェクトの申し送りファイルが自動生成されます
  3. 小さな作業を1つ頼む──壊れても困らない題材から。初日の進め方に具体的な手順があります

FAQ

インストールは無料ですか?

インストール自体は無料ですが、使うにはClaude Pro以上の有料プランかAPIキーが必要です(料金の整理)。

Node.jsを入れたくないのですが

Claude Codeの実行に必要なので避けられません。ただしNode.jsは一般的な開発ツールで、入れても他の環境を壊すものではありません。

会社のPCに入れても大丈夫ですか?

まず社内のソフトウェア導入ルールとAI利用ポリシーを確認してください。ネットワーク制限がある環境ではプロキシ設定が必要になることもあります(法人利用の整理)。

複数のパソコンに入れられますか?

入れられます。利用枠はアカウント単位で共有されるので、2台で同時に重い作業をさせれば枠は2倍の速さで減ります。